ケアーズサポート株式会社では様々な研修を用意しています。
代表的なものは入社時に行う初期研修と入社半年後に行うフォローアップ研修です。未経験者の方でも自信を持って業務に取り組めるような研修体制を取っています。
今回はこの二つの研修内容をご紹介致します。
初期研修
入社後すぐに行うのが初期研修です。
この研修では会社の基本的なルールとケアの基本を学んでもらいます。
会社の考え方や価値観の説明、また基本的なルールと社内の連絡の取り方や公休希望、有休の希望、その他各種の申請方法の説明・確認をします。何故なら各種の申請は全て個人がスマートフォンで申請して自動集計される仕組みになっているからです。ちなみに所謂小口現金もスマートフォンで申請をすれば、立て替えて支払った金額が給料と同時に振り込まれる仕組みになっています。ここまでやっている介護事業所は少ないと思います。
ケア実技研修
次に肝心のケア実技の研修ですがマンツーマンでカリキュラムが決まっているのは勿論ですが、特徴としては一つの項目が終了する毎にすぐに相互確認をする時間を取り、リアルタイムで疑問点や改善点を確認している事です。一見時間がかかって無駄な様に思えるかもしれませんが、このスモールステップを積み重ねる事で研修を受ける側も日々自分の進歩が確認出来てモチベーションの維持や自信に繋がります。指導する側もどんな点でつまずいているのかが確認出来るので、通常の業務の中で同じ様なケースに当たった時に事前に声をかけたり、終わった後に確認する事が出来るので安心して業務を任せる事が可能になります。通常実技の研修は一週間を目安に行いますが、経験があり修得が早ければ内容を前倒しで行って5日程度で終了する場合もありますし逆に未経験の方等で進みが遅い場合は一週間では終わらず10日以上かかる場合もあります。経験者の方も全く未経験の方も同じ内容の研修内容を行います。終了する期間に個人差はありますが、この研修を受講、終了する事で会社の望む一定のレベルの知識・技能を習得する事が出来ます。この様な初期研修を行うので全くの未経験の方でも初期研修が終わればある程度自信を持って業務を行う事が出来ます。
ケアーズサポートの研修の特徴
研修の特徴としては各項目別に「誰が」「何を」指導したのかが明確に記録されている事です。通常研修で修得した事が出来ていなかった場合は受講した側が再度指導を受ける事が普通だと思いますが、ケアーズサポート株式会社の場合は出来ていない受講者ではなく指導した側が指導を受ける事になります。業務を習得出来ない責任は受講者ではなく、指導する側に責任があると言う考え方です。こうすることで指導する側が場当たり的な指導行う事が許されないので、指導する側のスキルが向上させる事出来ます。
前記した様に、研修で指導した事が出来ていなかった場合は出来ていない本人ではなく、指導した人が指摘をされます。こうする事で受講生は精神的に楽に業務にあたる事が出来、また介護業界に多い「指導が苦手」と言う方も必然的に指導するスキルが身につくと言う仕掛けになっています。
フォローアップ研修
入社して半年後に実施されるのがフォローアップ研修です。この研修では初期研修とは全く違い、介護の知識や技術に関する内容は全く触れられません。メインとなるのは会社の基本的な考え方の復習とビジネスマインドの指導となります。入社して半年程経過すると入社時の緊張感も薄れて周囲の事が落ち着いてが良く見えて来る頃だと考えています。一定期間が経過して会社の良い点や悪い点も見え始める時期であり、この時点での疑問や不安を放置しておくと離職に繋がっていくので注意が必要な時期でもあります。
入社時に説明した会社の価値観や考え方を復習して違和感を感じていないか?疑問や不安がないのか?を確認し、あればその場で解決する事を基本としています。次にビジネスマインドの説明になるのですが、この点が他の介護事業所と大きく異なる点だと思います。目的としては出来るだけ早い時期に経営者・管理者としての感覚を身に着けて欲しいとの思いがあるからです何故ならケアーズサポート株式会社の人財育成の目的は「介護業界だけでなく、広く一般社会で通用する、必要とされる人財」を育成する事だからです。
まとめ
ケアーズサポート株式会社では末端の一般社員まで、経営としての感覚を磨く事は必須だと考えているので、
同業他社さんでは役職がついてから学ぶ様な内容を早い時期から学んでもらい経営的な視を持って全ての物事を見ていける様にし、仕事の質を高めてもらう事を目標としています。
初期研修とフォローアップ研修を受けていただく事で自信を持ってケアの実務にあたる事が出来、経営感覚を身に着ける事が出来るので全くの未経験であっても活躍する事が出来るのです。
下記のURLから研修に関しての詳細が見れますのでぜひご覧ください。