ケアーズサポート株式会社

男性スタッフと赤ちゃん

ケアーズサポートの育児休暇制度

2021年11月13日4時57分、介護サービスしあわせサポートの技術トレーナー泊(とまり)君の第二子が誕生しました。名前は佑有(ゆう)くん、2,965gの元気な男の子です。当初の出産予定日は2021年11月27日、2週間も早い出産だったにもかかわらず、母子ともに問題なく無事に生まれてきてくれました。安産だったそうですが、残念なことに泊君は新型コロナウイルス感染症の影響で、出産には立ち合えなかったとのことです・・・。

 

育児休暇を明けて勤務を再開した泊君にいろいろと質問をしました。

 

Q第二子を抱いた時の印象・感想は?

A「上の子とそっくりやな」「二人目やし、男の子やからそこまで喜ぶとは思ってなかったけど、実際に抱いてみるとやっぱり可愛い」と思いました。

 

Q第二子の名前に込められた思いは?

A親の名前から取りたい、というテーマがあったなか、長女も含め家族全員で考えたなかで、佑有(ゆう)は響きが1番しっくりきたので、全員が納得して決めました。

 

Q育児休暇中の出来事は?

A新生児は朝の5時頃に夜泣きすることが多く、私がミルクを与えていました。普段早番出勤のときは5時前に起床し、洗濯や身支度等慌ただしく動いている時間帯に、ミルクを与えた後のんびりとしている息子に寄り添い一緒に過ごせる時間に、とても幸福感を感じることができました。

 

Q職場復帰時のチームスタッフからの言葉は?

A「おかえりなさい」「赤ちゃんかわいい?」など暖かい言葉をかけてもらいました。

 

Q育児休暇を取った感想は?

A育児休暇と取得したことで、新しい家族が加わったなかでの生活サイクルの作り方や、家族間の役割分担を時間をかけて作ることができ、仕事復帰に向けて良いリズムをつくることができました。育児休暇を取らせてくださった会社、自拠点の仲間たちには感謝の気持ちでいっぱいです。

予定より2週間早く出産したことに伴い、妻や上の子どもの対応のため急な早退やお休みを取らせて頂きました。育児休暇自体も予定から前倒ししたため、シフト調整等担当者の方には、調整に多くの時間を割いて頂く形になりました。

ケアーズサポートの、男性の育児休暇をしっかりと取得できるようにという思いをスタッフ全員がしっかりと感じ取り協力してくださった故に今回の育児休暇は取れたと感じていますが、同時に新聞やニュースで見るような「上司が育児休暇を認めてくれない」「育児休暇を申請したら別部署に異動になった」ということも、人員や引継ぎ体制の厳しい会社では起こりえることだろうな、と身に染みて感じました。

こうした社会の実情のなかで、今回は仲間の協力により育児休暇を取得できたことを忘れず、今後育児休暇を取得される方がいたときには、何か力になれる経験者でありたいと考えています。

 

Q泊くんが育児休暇を取得したことに対する奥さんの感想は?

A 出産するにあたり、長女の事を1番心配していたので、育児休暇で自分が上の子のケアをしてくれた事が1番助かったそうです。産後の生活に慣れるまで時間はかかりましたが、慣れるまで赤ちゃんの生活に合わせてくれたので安心感もあり、徐々に家族が新しい生活に慣れていくことが出来たのは育児休暇のお陰だと話していました。

 

Q出産してくれた奥さんへの言葉は?

A無回答…

 

ケアーズ・サポート株式会社、介護サービスしあわせサポートでは、今年2人の男性介護職員に子どもが誕生しました。嬉しいことに両名ともが育児休暇を取得してくれています。実際に育児休暇を取得した男性介護職員に話を聞くと、「育児休暇を取得してよかったです」と心から感じてくれているようです。

 

ケアーズ・サポート株式会社、介護サービスしあわせサポートでは、東大阪市にある東花園・瓢箪山・川田の住宅型有料老人ホームは、今後も男性介護職員が胸を張って育児休暇を取得できるそんな会社であり続けたいと思っています。育児休暇の対象者には取得を定期的に促すなど、男女問わず育児休暇の取得を推進しています。自分も家族も大事にしながら介護業界で「常に成長し続けたい」と強い思いを持っている方は、ぜひ求人情報をご覧ください。

 

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